Q1 本当に「核酸」で若返るのですか?
若返るはずです。
「あの人は老けてみえるね〜」「お若いですね〜、とても60にはみえません。」などとよくいいます。こうした印象はどこからくるのでしょうか? 行動の機敏さと「肌の張り」によって決めているのだと思います。特に肌は人の年齢を推定する決め手となる事が多いものです。肌に張りがあって美しければ、人間若く見えます。女優さんなどいつまでも若々しい人は、この肌が美しいからです。
肌の細胞は新陳代謝が非常に早いですから、「核酸」が不足するとどんどん老化が進んでしまうのです。逆に「核酸」を補給すればその効果はテキメンに現われます。また、肌を美しく保つ物質としてお馴染みのコラーゲンやエラスチンなどの合成にもDNAやRNAが深く関っているわけですから、「核酸」と肌の密接な関係がおわかりいただけるでしょう・この特性を生かして、「核酸」を配合した化粧品もでまわっています。
「核酸」は肌を美しくするばかりではありません。元気の元となる栄養素だけに、「核酸」をとりはじめると、体が軽く機敏になるというのは、誰もが実感するすることでしょう。
細胞から若返る、これが「核酸」で若返る秘密なのです。Q2 「核酸」は薬ではないんですか?
「核酸」は日本では薬では有りません。
ただし、それは日本において、「核酸」が医薬品として認可されていないからであり、海外の一部の国では、すでに「核酸」は医薬品として認可されています。フランスでは経口薬として貧血、神経症、代謝異常など様々な症状の治療に使われています。中国でもサケの白子をから精製したDNA−Naという物質を経口薬や注射薬として使用しています。日本でも手術後の免疫力の低下を防ぎ、治療を早めるための薬として、DNAやRNAの分解物を医薬品として実用化しようとする動きが有ります。Q3 「核酸」をとると記憶力がよくなるって本当ですか?
人間の脳にはRNAが深く関与しており、脳内のRNAが不足すると記憶が正常に働かないことが確認されています。
ネズミに、脳内でのRNA合成を阻害する薬剤を与えたところ、一見何の異常も無いようなのですが、その後5時間後にはその時の学習内容を忘れてしまったのです。脳内でRNAが不足すると、短期間の記憶は大丈夫なのですが、長時間、記憶を維持する事が出来なくなるのです。さらに記憶だけではなく、RNAは思い出すということにも深くかかわっています。こうしたことからRNAが記憶力に欠かせないことがおわかりいただけると思います。
よく、「歳をとって最近どうも記憶力が衰えてきた」という人がいらっしゃいますが、酵母RNAを与えるとかなり確率で記憶力が改善されています。また、IQが上がったお子さんもたくさんいます。Q4 「核酸」には副作用がないのですか?
副作用はありません。
「核酸」はもともと体内で合成され、食物の中にもふくまれているものですから、基本的に安心してとっていい栄養素です。しかも、現代人である私達は、「核酸」の摂取不足の状態にあってさまざまな健康面での障害を起こしていますので、積極的に取るべきものであり、とることによる副作用などは心配いりません。
ただし、「核酸」によって健康になっていく過程で、一時的にちょっとした症状がでる人はいます。これは「好転反応」といって体内で「核酸」が不足していた人が、急に「核酸」を補給したことにより、一時的にさまざまな症状がでるものです。これは、「核酸」の不足の度合がひどかった人や、解毒・排泄能力が低下して体内に老廃物をため込んでいた人に起きやすい発注のうです。この場合は、「核酸」をとりつづけることによって症状が消え、健康になっていきますから心配はいりません。
好転反応の例
(1)おなかがはる、おならがでる。
(2)下痢 「核酸」をとって腸の運動が活発になったことによる反応です。
(3)眠気 自然治癒力が徐々に改善されてきたことによる反応です。
(4)血圧が上がる 動脈硬化と貧血の療法の症状があるとこういう症状が出ることがあり ます。 「核酸」によって増えた血液の量が、動脈硬化など血管が細いとうまく流れずこういう症状が出ることがあります。「核酸」による動脈硬化の改善に伴って症状はなくなります。
(5)乳房や睾丸が張る 「核酸」によって組織の活力が上がったことによる反応です。
(6)湿疹や肌のかさかさ
(7)アレルギー アレルギー体質の人の中に、まれに「核酸」をとると一時症状の悪化する人がいます。「核酸」ははじめヒスタミンの分泌を促しますが、体がなれるに従ってヒスタミンが分泌しにくくなる為です。ウソのように症状が軽快しますが、それまでは様子を見ながら、量をコントロールしていけばいいのです。Q5 「核酸」をとると痛風になると聞きましたが心配有りませんか?
心配はありません。
そもそも「核酸」は、体内で必要一定量に保たれているのです。「核酸」が食事からとられなければ肝臓で合成しまし、「核酸」をとれば肝臓で合成する量が減ります。余った分は体外に排泄されます。体内の「核酸」の量が一定に保たれているのですから、その代謝物である尿酸が増えたり減ったりすることはありません。従って「核酸」食によって痛風になったり、悪化することはありません。
また、科学技術庁の勧告(昭和49年)でも「痛風は内因性のプリン体の生合成過剰による」、つまり「核酸」を体外からとっても通風の原因にはならない、と明記されています。
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