ザクロの原産地はイラン(ペルシャ)。イランと聞くと「砂漠」や「石油」、焼けつくような「灼熱の太陽」などをイメージする人も多いと思います。しかし、イランは高原の国であり、0℃以下の気温が1,200時間以上も続く地域です。「ザクロ」という名前はイランにある山脈の名前に由来すると言われています。このような厳しい気候の中でザクロは休眠し、自然の中より多数の成分をゆっくりと蓄えていくのです。 40歳以上の方の中には昔、実際にザクロの果実をとって食べたことのある人もおられると思いますが、一般的に、日本の自生ザクロは中身の実の部分に比較して皮の部分が多いのが特徴(果実全体の50%以上がいわゆる「皮」にあたる)ですが、それに対してペルシャザクロの場合は皮にあたる部分が20%程度しかなく、80%近くが「実」の部分となります。また果実全体に対する果汁分の割合が、日本の自生ザクロは25%程度なのに対して、ペルシャザクロは60%以上が果汁分となっています。ですから、皮の部分がかなり多く、果汁分も比較的少ない昔の自生のザクロのイメージしか無い方には、ペルシャザクロは意外に果実分・果汁分の多い果実に感じられると思います。 ペルシャザクロには200種類以上の品種があり、薬として用いる場合は、ハキム(ペルシャ伝承医学の医師)によって、使用目的や患者の体質に照らして処方されます。 ペルシャ伝承医学では、物質を4つの質(温・冷・乾・湿)に分けて考えますが、黒ザクロは、このどの質にも属さず、4質の中間という非常に珍しい貴重な質をもっています。つまり、黒ザクロそのものが、中国医学の中庸と同じく、バランスの取れた状態(健康)を表しているのです。 熟すと表面が真っ黒になり、実は小ぶりで風味がよく、果実の一粒一粒が大きく濃厚です。成分的にも、一般の赤ザクロよりも濃く、甘さと酸味がほどよく味もバランスが取れています。 黒ザクロはイランでしか育たたず、その上収穫量が少ないことから非常に高価です。果実店で販売されるものではなく、ハキムや民間薬博士による処方でのみ扱われます。 現在、スーパー・百貨店など一般小売店で見かけるのは主にカルフォルニア産、もしくは日本産のザクロを使用した濃縮エキスです。 私どもがお勧めするのは、イラン(ペルシャ)産のザクロジュース(エキス)です。ではなぜペルシャ産ザクロ濃縮エキスをお勧めするのかというと、味・成分ともイラン産がザクロの王様であるからです。 カリフォルニア産などに比べて、種子が柔らかいため、種子に含まれている女性ホルモンが高濃度で抽出されます。もちろんザクロエキスの濃度は100%です。本物の濃度100%のザクロエキスは、濃厚なザクロの香りがして、どろどろしているものです。 ザクロの種子等には、ヒトの卵巣から分泌される女性ホルモンと同じエストロゲン(エストロンとエストラジオール)が含まれておりその含有は100g中1.7mgにもおよぶといいます。これは、ナツメヤシ種子0.40mg、ナツメヤシの花粉0.30mgと比較して、圧倒的に多く含まれています。 1988年、エジプトのアレキサンドリア大学のモネム博士らによって、ザクロにエストロンが含まれていることが再度報告され、さらにザクロには強力なエストロゲン作用を示すエストラジオールも含まれていることが報告されました。 |
●ザクロエキス100% ●定価 6000円(税別) 330ml ●イランからの直輸入 ●無農薬、無添加お召し上がり方:ザクロエキス(20ml前後)を水や牛乳で8〜12倍ぐらいに薄めたものを、1日にコップ1〜2杯、1ヶ月で1本〜2本を目安にお飲みください。ヨーグルトにかけたり、アルコール類にも最適です。ザクロの中に秘められたすばらしいパワーをぜひあなたもお試しください。余計なものを一切含まない、無添加の本物のザクロエキスにきっとご満足いただけると思います! ●通常、密栓して冷蔵庫に1年半ぐらいを目安に。薄めたものは、早めにお飲み下さい。 通販特別価格 1本 ¥3800(税別) 3本セット ¥9500(税別) |
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